【AIRFLO】 SUPERFLO ELITE DT

AIRFLO 2020年度 新製品です。

画期的テクノロジー「スーパーフロー」エアフロの歴史において最大規模の新製品攻勢。

伝統派の皆様のために、スーパーフロー・エリートには#2〜5までDTモデルもご用意しました。
両端のテーパーは前後で変えてあり、ダーク側はフロントテーパーを長く取ってありますので繊細なドライフライ・プレゼンテーションに向きます。サンライズ・イエロー側はより短めになっており、汎用タイプのテーパーです。

アングラーなら、フライラインの基本性能面にも進歩を期待したくなるもの。キャストが容易になり、フローティングならより高く浮き、くせがつかずに長持ちするラインこそ究極。新ラインアップ「スーパーフロー」は、フライラインの定義を一新する画期的なものです。

ポリウレタン樹脂を押し出してフライラインのコーティングにする技術力を持つ会社は、いまだにエアフロだけです。その素材に、当社の独自開発になるフローテクノロジーを組み合わせると、ライバル社のPVCラインよりもずっと細いランニングを採用でき、かつ強度はまったく犠牲になりません。ガイドの摩擦は減って飛距離は増し、世界最高のハンドリング特性と耐久性が実現するのです。

これまでの技術と機械では、ヘッドとランニングラインの直径差をあまり大きく設定することができませんでした。しかし、細いランニングラインは質量も軽く、曲がったロッドの復元速度が上がりますので、ラインスピードも速くなります。これまで、当社のWF 5Fのランニングライン直径はだいたい1.1mm程度で、ライバル社の製品には0.95mmまで細いものがあります。しかしフローテクノロジーを新採用することにより、エアフロはライン直径を0.85mmにまで引き下げることが可能になったのです。これは些細な違いのように思えるかも知れませんが、実際のライン性能に大きな差をもたらしてくれます。

フローテクノロジーは、ラインの使用環境に応じた比重と撥水度コントロールを可能としてくれました。たとえば湖の遠投用フローティングラインは、フリーストーンの川を釣るラインほど高く浮く必要はないのです。